希望も何も
コロナ禍でなかなか求人もなくて、相変わらず仕事も決まらないまま生きてます。
登録していた派遣会社に問い合わせてみても、なかなか思ったような仕事もなく、その業界の経験者向けの案件ばかりで、去年とのギャップが激しくてクラクラしますね。
前回の仕事が合わなくて早々に辞退してしまった手前、次はそうならないようにと慎重になっているのが悪いのかもしれません。
このご時世だとどんな仕事だろうが、多少通勤に時間がかかろうが、売り手は買い手に選ばれる為に必死になるのが正解なのでしょう。
高校生の頃はたまに学校に行って月のほとんどバイトに費やしてやっと17万くらい稼いで、なんとか生活して。
バイト以外の選択肢が増えれば、大人になれば、今よりもう少し働ける仕事の幅が増えてもう少し稼げるようになるんじゃないかと夢見てました。
ある意味それを希望のように感じながらなんとかストレートで卒業して。
それから何年も経ちましたが、結局あの時の苦労で得られた物は強いて言うならば長時間労働に耐える精神力くらいでした。
頑張ればいつか良いことがある。
なんて言われたって、いつかがいつ来るのかもわからないし結局一生来ないかもしれない。
希望をどこに感じれば良いのかわからなくなってしまって、ここで立ち止まってしまいそうです。
あの時死んでいればよかったと思うことはあっても、あの時生きていて良かったと思うことはありません。
若い人が羨ましいという人の感性が羨ましいです。
先が長いことを思うと尚更お先が真っ暗に思えて、日々早く人生が終わればいいと願うばかりです。
1日も早く死ねますように。